モーツァルト/ホルン五重奏曲

ロバート・ラウチュ(1991)
CD(ARABESQUE Z6650)

モーツァルト/室内楽曲集
1.ホルン五重奏曲変ホ長調K407
2.ディヴェルティメント ニ長調K136
3.ディヴェルティメント 変ロ長調K254
       〜ピアノ・トリオのための
4.セレナード第12番ハ短調K388
 リンカーン・センター室内楽協会
 ロバート・ラウチュ(ホルン)(1&4)
 アニー・カヴァヒアン(ヴァイオリン)(1&2)
 ダニエル・フィリップス(ヴィオラ)(1)
      〃     (ヴァイオリン)(2)
 パウル・コレッティ(ヴィオラ)(1&2)
 レスリー・パルナス(チェロ)(1&2)
 リー・ルヴィシ(ピアノ)(3)
 イダ・カヴァヒアン(ヴァイオリン)(3)
 フレッド・シェリー(チェロ)(3)(音楽監督)
 ステファン・テイラー(オーボエ)(4)
 ペギー・ピアーソン(オーボエ)(4)
 デイヴィッド・シフリン(クラリネト)(4)
 トッド・パルマー(クラリネット)(4)
 フランク・モレリ(ファゴット)(4)
 スーザン・ハイネマン(ファゴット)(4)
 ロバート・カーリスル(ホルン)(4)
 録音 1991年11月4日(1&2)
     1992年1月7&8日(3&4)

 リンカーン・センター室内楽協会によるモーツァルトです。多彩なプログラムです。ロバート・ラウチュはアメリカのホルン奏者でマールボロ音楽祭に参加しています。
 ラウチュのホルンはややほの暗い音色で派手さはありませんが大変見事な演奏です。楽しめる演奏でしょう。
 K136のディヴェルティメント ニ長調は弦楽四重奏による演奏。またK254のディヴェルティメント変ロ長調はピアノ・トリオ第1番としても知られています。
 セレナード第12番ハ短調K388は「ナハトムジーク」の副題があり、モーツァルトの傑作のひとつ、弦楽五重奏曲第2番ハ短調K406としての編曲があり、こちらも有名で。また弦楽五重奏曲から木管五重奏に編曲した楽譜もあり親しまれています。


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