1980〜1999年の演奏

ジェラルド・シュワルツ/ロンドン交響楽団(1985)
CD(Musically Speaking MS201)2枚組

CD1
1.ベートーヴェン/交響曲第5番ハ短調Op67「運命」
     (第1楽章、第4楽章リピート:原典版)
2.   〃    /ピアノ協奏曲第4番変ロ長調Op58
CD2
1.ベートーヴェン/交響曲第5番の解説
2.   〃   /ピアノ協奏曲第4番の解説

  キャロル・ローゼンバーガー(ピアノ)(2)
  ジェラルド・シュワルツ指揮&解説
    ロンドン交響楽団
   録音 1985年9月(CD1)
       1995年(解説)

 アメリカの音楽解説シリーズの1枚のようです。CD1はDELOSの録音と同一音源です。ジェラルド・シュワルツの解説のみ別に録音されています。
 交響曲第5番「運命」は標準的な演奏です。第1楽章と第4楽章の提示部をリピートしています。ピアノ協奏曲第4番はローゼンバーガーをソリストに迎えた演奏です。こちらもきれいな演奏です。
 CD2の解説は「運命」と「ピアノ協奏曲第4番」についてですが、交響曲の解説の中で、まず交響曲第1番と第6番の一部を紹介してから「運命」の各楽章を演奏を細かく入れながら解説しています。「ピアノ協奏曲第4番」も同様に各楽章を演奏を入れながら解説しています。最後に「運命」のフィナーレの冒頭を流して終わっています。


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