シューマン/アダージョとアレグロ

マリー=ルイーズ・ノイネッカー(1990)
FMライヴ音源

1.モーツァルト/ホルン協奏曲第2番変ホ長調K417
2.   〃   /ホルン協奏曲第3番変ホ長調K447
3.   〃   /ホルン協奏曲第4番変ホ長調K495
4.シューマン/アンダンテと変奏曲Op46
5.   〃  /アダージョとアレグロOp70

  マリー=ルイーズ・ノイネッカー(ホルン)
  ペーター・シュナイダー/ウィーン・フィル(1、2)
  ホルスト・シュタイン/モーツァルテウム管弦楽団(3)
  マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)(4)
  アレクサンドル・ラビノヴィチ(ピアノ)(4、5)
  フリードリヒ・ドルツァル(チェロ)(4)
  ミッシャ・マイスキー(チェロ)(4)
  録音 1989年1月26日(1、2)
      1990年8月19日(3)
      1990年8月22日(4、5)

  ノイネッカーのザルツブルクでの演奏です。モーツァルトの2番3番は1989年ザルツブルク・モーツァルト週間での演奏、4番は1990年ザルツブルク音楽祭モーツァルト・マチネでの演奏でした。シューマンはアルゲリッチとその仲間の室内楽演奏会の中の2曲です。1994年のオランダ・ライヴはCD化されてます。
  モーツァルトはノイネッカーのザルツブルク・デビューでした。前年に全曲を録音してましたので、さすがにうまいです。3番は鮮やかな演奏でした。フレーズのタンギングのなめらかさはさすがでした。
  シューマンは1994年とはメンバーが少し違いますが、さすがに見事です。アダージョとアレグロは1994年のほうが抜群に良かったです。しかしながら、こちらの演奏もさすがでした。


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