シューマン/アダージョとアレグロ

磯部 保彦(1995)
CD(la Boheme B−964)

磯部 保彦/ホルン・リサイタル
1.グリエール/間奏曲Op35−11
2.ワイルダー/ホルンとピアノのための組曲
3.プーランク/エレジー
4.ドップラー/「リジ」の思い出〜フルート、
            ホルンとピアノのための
5.ヒンデミット/ホルン・ソナタ(1939)
6.シューマン/アダージョとアレグロOp70
7.ドップラー/森の鳥〜フルートと4本の
                ホルンのための
  磯部 保彦(ホルン)(1〜7)
  島崎 佐智代(ピアノ)(1〜6)
  板橋 矢波(フルート)(4&7)
  畑中 文規(打楽器)(4)
  久永 重明(第2ホルン)(7)
  望月 正樹(第3ホルン)(7)
  金谷 直樹(第4ホルン)(7)
  録音 1995年3月〜12月
       フィリアホール

 磯部保彦は1961年生まれ。洗足学園大音楽部を1983年に卒業。ホルンを山本真、ハインリヒ・ケラー、ギュンター・ヘーグナー、アーサー・クリヴィール、ブルーノ・シュナイダーに師事しています。1984年新星日本交響楽団入団、1985年には日本管打楽器コンクール第2位入賞。新星日本交響楽団首席奏者を経て現在東京フィルハーモニー交響楽団首席奏者。
 東京ウルトラ・ホルニスツを率いる磯部保彦のホルンは完璧なまでの技術を持っており、ヒンデミットのソナタは素晴らしい演奏です。またアダージョとアレグロは穏やかな演奏のアダージョ、息をもつかせぬアレグロと見事な演奏です。 日本には名人が多いです。


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