シューベルト/流れの上で

デニス・ブレイン(1954)
LP(PERENNIAL 2007)モノラル

1.シューベルト/流れの上でD.943
     リチャード・ルウィス(テノール)
      デニス・ブレイン(ホルン)
     アーネスト・ラッシュ(ピアノ)
        録音 1954年4月6日
2.ブラームス/ホルン三重奏曲変ホ長調Op40
     デニス・ブレイン(ホルン)
     マックス・サルピーター(ヴァイオリン) 
     シリル・プリーディ(ピアノ)
        録音 1957年2月15日

 こノアルバムは1973年6月に入手したプライヴェート盤でした。
 シューベルトの「流れの上で」はこのレコードで初めて聴きました。とても美しい曲です。ブレインの伴奏が一番きれいでした。他にもダム、ハウプトマン、リンダ―、デイヴィッド・ジョリー、マイロン・ブルームなどの録音がありますが、ブレインの足元にも及びません。
 ブラームスのホルン・トリオはBBCレコードの録音と同じですが、実はBBCレコードはテイチクのカッティングで、音質はこのLPよりも落ちます。デニス・ブレインのブラームスはLPではこちらがいいですね。


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