シューベルト/流れの上で

ニール・サンダース(1969)

CD1(SOTONE CD(DECCA 480 2157)
CD2(DECCA 480 2157)
CD1
1.ブラームス/ホルン三重奏曲変ホ長調Op40
2.シューベルト/流れの上でD.943
3.シューマン/アダージョとアレグロOp70

  ニール・サンダース(ホルン)(1〜3)
  エマニュエル・ハーウィッツ(ヴァイオリン)(1)
  ロバート・ティアー(テノール)(2)
  ラマー・クラウソン(ピアノ)(1〜3)
  録音 1969年4月(1&2)
      1970年頃(3)
CD2シューベルト/合唱&歌曲集
 1.祈り D.815
 2.夜の明かり D.892
 3.自然の中の神 D.757
 4.若者の喜び D.983
 5.セレナード D.920
 6.ゴンドラを漕ぐ人 D.809
 7.詩篇第23篇『主は私の牧者で』 D.706D.706
 8.嵐の中の神 D.985
 9.天使の合唱(ゲーテの「ファウスト」より)D.440
10.流れの上で D.943
11.岩の上の羊飼い D.965
12.ます D.550
13.糸を紡ぐグレートヒェンD.118
14.ミューズの子 D.764
15.君はわが憩い D.776

   ルイス・ハルシー指揮
   エリザベサン・シンガーズ(1〜9)
   ヴァイオラ・タナード(ピアノ)(1〜9)
   ロバート・ティアー(テノール)(10)
   ニール・サンダース(ホルン)(10)
  ラマー・クラウソン(ピアノ)(10)
   スザンヌ・ダンコ(ソプラノ)(11〜15)
   ジェルヴェーズ・ド・ペイエ(クラリネット)(11)
   グィド・アゴスティ(ピアノ)(11〜15)
   録音1966年10月(1〜9)
      1969年4月(10)
      1956年1月(11〜15)

 このアルバムはメロス・アンサンブルの演奏です。
 二ール・サンダースのホルンはイギリスの伝統を受け継ぐものです。奏法はブレイン同様鮮やかなタンギングが素晴らしいです。ブラームスのトリオは抜群のアンサンブルです。
 シューベルトの「流れの上で」はブレインのような美しいホルンがたまりません。ロバート・ティアーのテノールも名唱です。
 アダージョとアレグロはうっとりするようなアダージョと鮮やかなアレグロが素晴らしく、時折シヴィルの音色に似たような響きがきこえてきます。
 CD2はシューベルトの合唱曲と歌曲集でその中に「流れの上で」が収録されています。


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